
2011年05月29日
昔、前世を見てもらったことがある
このまま雨では洗濯物ができないっつ!!
いったいいつまで降る気満々なんだ?
この雨をアフリカ大陸にもわけてあげたい。
エジプト上空を飛行機で飛んだときに、エジプトが何故に緑化できないのかわかったよ。
エジプトには世界一の大河ナイル川が流れておりますが、緑化されて人が住めるのはナイル川周辺しかないのよね。
で、現在アスワンダム湖であるナセル湖から運河のようなものを引いて緑化をすすめているけれど、それでもやっと国土が40パーセント緑化できる程度。
何故にそんなにダメなのか? あの気温50度湿度20%で蒸発してしまうのか? (正直ナイル川よく蒸発しないなと思った)
そんなんじゃあなかった。
エジプトの国土っていうのはほとんど巨大岩盤に覆われていて、全てがナイル川より高台にあるのよ。
あの広大な砂漠は全てナイル川から見て200mはあろうかっていう(ごめん、上空だから高さは実はわからない)高台の上に広がっているのよ。
ナイル川が何故に低いところを流れているのか? 何十億年もかけて流水が岩盤を削りながら流れて現在の高さになったっていうことなんでしょうね。
ということであんな上まで水をあげる術もなし。 あんなに豊富そうにある水量も農業をやるには不十分ってことで誰もあんな高台まで緑化しようとは思わないんだろうなと上空7000mあたりから納得していたのであった。
だからね、やっぱり雨があったらいいと思うのだけれど、雨ができるには緑化が必要ということで卵が先か鶏が先か論になってしまうのよね。
なんでSLとは関係なくこんなハナシをするかっていうと、それは雨だから。
アイスランドの火山が収束したみたいなので来週の今頃はフランクフルトにいることでしょう。
ようするに洗濯できないと現地で服購入みたいなカッコイイことになっちゃうのよ。
ちゃらけた服はいっぱいあるけれど仕事で使える服なんて、自分の趣味とは正反対のものを購入着用しているからあまりないのよおおお。T_T
SLではやっぱり何もやっていないので、先週のせなかった前世が見られる人が見てくれたワタシの前世をコピーして貼るという卑怯なことをやります。(実は、以前mixiでのせたもの)
誰も求めていないだろうけれど、ケルト史などに興味のある人は目新しいかもしれない。
ここから先は当時の原文のまま。ご本人の名前は伏せさせていただきました。
こんにちは。
★★★でございます。
本日は、Micio様の前世探求の旅に出発いたします。
出発時刻は、24:17。
旅の入り口は、水晶玉とさせていただきました。
では、まいりましょうか。
うわっとっ!!!
これは、初っ端からの衝撃!でございます!
恐いっ!
顔色が青みがかった灰色に、紺色を塗った上半身が裸の大男が!
ちょ、ちょっと、これは、逃げたいかも!
頭上に棍棒のようなものまで、振り上げておりますし、
そのまま、すごい勢いで、突っ走って、わーーーーーっ!
まるで、死人の大男のような感じが!
ここは、どこ?なんて、今は、ちょっと・・・・。
まずは、退避!でございます。
て言うか、あちこちに火の手が上がっておりますし、
死人のような大男と同じような輩がまだ、他にも暴れておりますわ。
血の匂いと燃える木の匂い、悲鳴と怒号が当たり一面に満ちて広がる有様。
どこかの村落なのでしょうか。
でも、もう、あと僅かで滅びてしまいそうな・・・。
それにいたしましても、あの不吉な顔色に、固まってぼさぼさの髪を逆立てたような男達の、
狂気溢れる犬のような戦いぶりは!
身を切るような冷たさの夜明け近く、もくもくと膨れ上がる煙に赤い火の粉が吹き上げられて・・・。
この事態の只中で、Micio様をお探しするのかと思いますと、少々、思いやられますわ。
果たして、どちらの側なのでしょうかしら。
逃げ惑う、村人達の中なのか、それとも・・・・。
ああ、痩せた家畜が奪い去られてゆきますわ。
髪を引っ掴まれた女達も、家畜同様に引き摺られるようにして浚われてゆきます。
なんて、残酷な風景なのでしょう。
頭では当時ならよくありがちなこととわかっておりましても、
情けないお話ですが心臓はいつまでも、脅えて飛び跳ね続けてとまりませんような・・・。
ああ、この脅えは、わたくしだけのものではございませんでした。
お探しいたしましょう。
Micio様の前世が、やはり、近くにおられます。
しかし、いったい、ここは、どこなのでしょうか?
あんまりな風景ですが、とにかく、見回してみるしかございませんわね。
貧しいながら、木と石を利用した低くがっしりとした造りの家々。
気候も厳しい様子ですので、風雪への対策なのでしょう。
固い大地は黒色ながら頑固で、住まう人々にも優しくはなさそうですわね。
あたりまえですが、死体だらけで、ひどい有様ですわ。
ごつい武器で殺されたものですから、頭や背骨を切るといいますより、
叩き壊されたという感じですわね。
あら・・・・?
Micio様の気配が、遠くなってゆきますわ!
あら、追いかけませんと。
それは、逃げたくなりますわよね、こんな場所からは・・・。
でも、いったい、どこに?
あ、走ってる!
ああ、子供たちですわ、あの後姿は!
破壊しつくされた村から、逃げて行きます。
全部で3人の内、藁色の髪をした女の子がMicio様ですわね。
ふむ、行く当てがありそうな感じですわね。
パニックを起こしてただ、走っているのではなさそうですわ。
まあ、太陽が昇ってまいりましたのね。
あんな惨状が広がる大地でも、太陽の日差しは澄み切った金色の純粋さですわ。
なだらかな尾根を上り下りしながら、子供たちはどんどん走ってゆきます。
さすがは、お子様、よく息が続きますこと!
遥か向うに森が見えてまいりましたわ。
まだ、遠いですが、深そうな森が広がっております。
あの森へ逃げ込むのかしら。
でも、本当に、まだ、まだ、遠いような。
どうしてこんなに、走り続けられるのでしょうかしら?
助かりたい一心だとすれば、なんて哀れな!
でも、なんとなく、そうでもないような・・・。
あら、よく見ますと濃い灰色の平たい石を積み上げた塀が・・・。
なんだか、リズム感のない造り方ですこと。
下手なトの字を描いたような塀があちこちに。
とにかく、今は、子供たちについてまいりましょう。
見ているだけでも、疲れてきそうですが。
抜きつ、抜かれつですが、Micio様、早い!
ほぼ先頭をキープしておられますわ。
頬が冷たい風と走る熱で赤らんで、林檎のよう。
まるで、子馬の全力疾走を見ているようですわね。
昇る朝日と対照的に暗い森ですが、Micio様にとっては、安全圏のようです。
あら? あらら、森の中から、子供たちが!
Micio様よりは年長そうですが、迎えに出てこられたようですわね。
どどおーーっと倒れ込むようにして、一人のすらっとした少年に抱きついていかれました。
すごい距離を走り通したのですから、心臓が踊り狂っているはずですわよね。
少年とMicio様の髪の色は同じ。
お顔立ちも似ておられますわね。
恐らく、兄妹でいらっしゃるのでしょう。
あと二人の子供たちも、それぞれの身内らしき者達と、森の中へと入ってゆきます。
あまり高くない雑木の森ですわね。
ただ、土の感触が、今まで走っていた大地とはまったく違いますわ。
湿っていて柔らかく、真っ黒な土です。
また、どこまで歩いて行くのかしら・・・。
あら、森の中に川が流れていますわね。
ちょっと、水の色が・・・?
ああ、やっと見えてまいりました!
小さな村落がございますわよ。
背が高く、どこか堂々とした村民たち。
毛皮や毛織物の衣服が目立ちますわ。
木と石で造られた丈夫そうな家は、惨劇の村と変りませんわね。
ぱっと見では、やや、男性の方が多いようですが・・・。
Micio様は、えらく体格のよいがっしりとした背の高いお母様らしき方に抱き上げられて、
何やら、問われておられますが・・・。
どうやら、あの惨劇の村には、この村落出身の女性がいたようですわね。
Micio様にとっては、叔母様にあたる方だとか・・・。
村落は悲しみに沈んで、泣き声も聞こえてまいりました。
そして、怒りを叫ぶ声も。
Micio様には、これから何が始まるのか、わかっておられるようですね。
親族が集められて、報復戦が行われるのです。
恐怖と高ぶる感情が、まだ幼い心に見る見る充満して、心臓にきつい刺激を与え始めました。
これは、血筋と言えましょうかしら。
ただ、日常を非日常にしてくれる台風を喜ぶ子供の心理なのか?
いいえ、血腥い惨状を知っているのですから、そんな遊びめいた興奮ではございませんでしょうね。
Micio様は、この村落の支配階級の一人を母親に持つお子様でした。
お母様を見ますと、遺伝子的にはやはり、大柄で逞しい女性に育つであろうとは思えますが、
それよりも、何より、戦って大切な人々を守るという人生に慣れているということ。
仇を討つことで、受けた屈辱を晴らす。
子供ながら、現実的な利にかなった平和しか信用なさらないように育ってしまったという、
ちょっと、殺伐とした感じの育成環境でございました。
闘気を露にすることなく、深々と怒りを熱として生命力を燃やすことの出来る女性に育ったのです。
まあ、女傑一族とも申しますか・・・。
“平和を愛するが故に、他から押し付けられた変化を好まず、その為ならば戦いを辞さない”
プライドは、一族郎党平均的に高く、屈辱を許さない。
魂は鏡のように素直で高貴、裏切りには寛容ですが、一度でも敵と認識されれば、地の果てまで敵同士。
今回の報復戦には、流石に幼すぎて参戦はいたしませんでしたが、
Micio様が14歳になられた時、初陣を果たされまして、
それはそれは、七転八倒のドロドロ試合を・・・。
力尽きかけた両者、Micio様は危うく気を失いかけながらも、拳大の石を掴んで殴り掛かりまし、敵の額を割っての初勝利!
まあ、このような人生であられましたから、寿命を無事に全うできましたかと申しますれば、
やや、異論はございましょうね。
長じましては近隣の一族の若者と、相思相愛、腕のほどもなかなかの仲にて、ご結婚をなさったのは宜しかったのでございますが、
その後まもなく、ご主人様方の一族上の義理から、他部族との小競り合いが派生。
Micio様は、ご主人様と血飛沫踊る白石のごつごつとした荒地にて大奮戦するも僅かにとわず、
無勢で立ち向かった誇りと勇気が仇を成したか、ご主人共々、壮絶なる戦死をなさいました。
享年、34歳。
残されたお子様は、5人。
ご長男、ご長女は見事、ご両親の仇を討つべく、二度の報復戦に勝利いたしますも、
残念ながら、次男、三男、次女は、病にて早くに逝かれましたご様子。
奇しくも、Micio様の壮烈なる前世の生涯は、まさに荒涼たるイギリス北方にて、始まりと終わりを迎えましてございます。
いかがでしたか?
かなり、元気のよいと申しますか、力溢れる人生であられましたようです。
森の中を流れる川の水、あれは澄んだクリア・イエローでございました。
世が世なら、スコッチの聖地と言われておりましょうね
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:.
というわけでワタシの前世はスコットランドにあったようです。
最初は森林と出ていたのでドイツあたりかと思って読んでいたのだけれど、、最後を見て、スコットランド、、、え? スコットランドに森林なんてあったっけ? ローランドしか実際には見ていないけれど見たことないなあ、、、(スミマセン、かわいげなくて)
と思って調べてみたら、、、あったんです。
現在は殆どなくなってしまっているようなのだけれど、今から1000年くらい前まではあったそうなんですよ。
その後の気候変動で殆どなくなってしまったそうで、、、
スコットランドだからケルト人の話かと思って、ちょっと興味もってネットで調べてみたら、どうやらあてはまるのはケルト人より前の先住民族のピクト人にあたるみたいでした。
その後アイルランドからきたケルト人の一派であるスコット族と同化してスコットランド人になったそうなのですが、石の文化をスコットランドの各地に残したものの、まだまだ謎が多くよくわからない民族だそうです。
ブリテン島に上陸してきたローマ軍がこのピクト人が怖かったようで、現在のスコットランドの手前にブリテン島を東から西に縦断するようにニューカッスルとカーライルに万里の長城のような「ハドリアヌス帝の長城」を築いています。
19世紀のヨーロッパでローマ軍によって伝えられていたピクト続はピグミー族のような小人で昼は土の中にもぐって暮らす。全裸で体中にイレズミを施していた一族といわれていたそうですが、現在ではその説は覆されていて、
あの大柄のスコットランド人の祖先が小人のわけない。むしろ大柄だっただろう。
あんな極寒の地で裸族なわけがない。
(アーサー王に出てくるピクト族の女王グウィネヴィアは上半身裸で戦っていたと書かれているようです)
という見解に変わったようです。
でも未だによくわからない民族らしい。
ケルトの文様なもので文字を著していたらしい。(ヘタクソなトの字?)
そして女系継承家族で女であろうと戦闘に出ていく、、、
スコットランドの川はピート層を通っているので、クリアイエローではないけれど褐色、、、でも濃いイエローに見えないことはない、、、(とワタシは思う)
うまくいえないけれど★★★さんはいい加減なことを書いているわけではなく、また創作して書いているわけではないと川の色をいったときに思ったんですよ。
これ裏づけとるのに、ワタシどれくらいググったと思います?
全てがバラバラに出ているんですよ。
森林も川の色も民族の特徴も。
残念ながら住居と「トの字」はどこにもなくて裏づけがとれないのだけれど、、、
スコットランドの川の色を褐色と例えるのは沢山あるけれど、イエローといったのは彼女だけ、、たしかにみえなくもない。
自分の言葉で見えるものを言っているんだと思ったときに、背筋に悪寒が走りました(失礼な奴だ)
前世って全く覚えていないもんなんですね。
こんな壮絶な人生を送っているのに残念ながらひとつも覚えておりません。
いやむしろ覚えていたくはないような、、、
ただスコットランドにいくと、イングランドとスコットランドの境になるカーターバーを越えるときに妙にこみあげる帰ってきたという気持ちと、荒涼とした風景への既視感はここからきていたのねって思ったのでした。
以上。 ここから先は追加書き。

これは2010年公開された”センチュリオン” 見ていないけれど、ブリテン島にてピクト続と戦うローマの話らしい。
勝てば官軍というが、こういう歴史は文字を残していた方に有利にのこるからね、わたしはローマ人の書くローマ史はあまり信用していない。
おまえらの国以外みんな蛮族になってんだもん、、、ローマ軍と対等に戦えるっていうのはそれなりの文明があるってことなんだろうけれど、敵国みんな蛮族だから。
いったいいつまで降る気満々なんだ?
この雨をアフリカ大陸にもわけてあげたい。
エジプト上空を飛行機で飛んだときに、エジプトが何故に緑化できないのかわかったよ。
エジプトには世界一の大河ナイル川が流れておりますが、緑化されて人が住めるのはナイル川周辺しかないのよね。
で、現在アスワンダム湖であるナセル湖から運河のようなものを引いて緑化をすすめているけれど、それでもやっと国土が40パーセント緑化できる程度。
何故にそんなにダメなのか? あの気温50度湿度20%で蒸発してしまうのか? (正直ナイル川よく蒸発しないなと思った)
そんなんじゃあなかった。
エジプトの国土っていうのはほとんど巨大岩盤に覆われていて、全てがナイル川より高台にあるのよ。
あの広大な砂漠は全てナイル川から見て200mはあろうかっていう(ごめん、上空だから高さは実はわからない)高台の上に広がっているのよ。
ナイル川が何故に低いところを流れているのか? 何十億年もかけて流水が岩盤を削りながら流れて現在の高さになったっていうことなんでしょうね。
ということであんな上まで水をあげる術もなし。 あんなに豊富そうにある水量も農業をやるには不十分ってことで誰もあんな高台まで緑化しようとは思わないんだろうなと上空7000mあたりから納得していたのであった。
だからね、やっぱり雨があったらいいと思うのだけれど、雨ができるには緑化が必要ということで卵が先か鶏が先か論になってしまうのよね。
なんでSLとは関係なくこんなハナシをするかっていうと、それは雨だから。
アイスランドの火山が収束したみたいなので来週の今頃はフランクフルトにいることでしょう。
ようするに洗濯できないと現地で服購入みたいなカッコイイことになっちゃうのよ。
ちゃらけた服はいっぱいあるけれど仕事で使える服なんて、自分の趣味とは正反対のものを購入着用しているからあまりないのよおおお。T_T
SLではやっぱり何もやっていないので、先週のせなかった前世が見られる人が見てくれたワタシの前世をコピーして貼るという卑怯なことをやります。(実は、以前mixiでのせたもの)
誰も求めていないだろうけれど、ケルト史などに興味のある人は目新しいかもしれない。
ここから先は当時の原文のまま。ご本人の名前は伏せさせていただきました。
こんにちは。
★★★でございます。
本日は、Micio様の前世探求の旅に出発いたします。
出発時刻は、24:17。
旅の入り口は、水晶玉とさせていただきました。
では、まいりましょうか。
うわっとっ!!!
これは、初っ端からの衝撃!でございます!
恐いっ!
顔色が青みがかった灰色に、紺色を塗った上半身が裸の大男が!
ちょ、ちょっと、これは、逃げたいかも!
頭上に棍棒のようなものまで、振り上げておりますし、
そのまま、すごい勢いで、突っ走って、わーーーーーっ!
まるで、死人の大男のような感じが!
ここは、どこ?なんて、今は、ちょっと・・・・。
まずは、退避!でございます。
て言うか、あちこちに火の手が上がっておりますし、
死人のような大男と同じような輩がまだ、他にも暴れておりますわ。
血の匂いと燃える木の匂い、悲鳴と怒号が当たり一面に満ちて広がる有様。
どこかの村落なのでしょうか。
でも、もう、あと僅かで滅びてしまいそうな・・・。
それにいたしましても、あの不吉な顔色に、固まってぼさぼさの髪を逆立てたような男達の、
狂気溢れる犬のような戦いぶりは!
身を切るような冷たさの夜明け近く、もくもくと膨れ上がる煙に赤い火の粉が吹き上げられて・・・。
この事態の只中で、Micio様をお探しするのかと思いますと、少々、思いやられますわ。
果たして、どちらの側なのでしょうかしら。
逃げ惑う、村人達の中なのか、それとも・・・・。
ああ、痩せた家畜が奪い去られてゆきますわ。
髪を引っ掴まれた女達も、家畜同様に引き摺られるようにして浚われてゆきます。
なんて、残酷な風景なのでしょう。
頭では当時ならよくありがちなこととわかっておりましても、
情けないお話ですが心臓はいつまでも、脅えて飛び跳ね続けてとまりませんような・・・。
ああ、この脅えは、わたくしだけのものではございませんでした。
お探しいたしましょう。
Micio様の前世が、やはり、近くにおられます。
しかし、いったい、ここは、どこなのでしょうか?
あんまりな風景ですが、とにかく、見回してみるしかございませんわね。
貧しいながら、木と石を利用した低くがっしりとした造りの家々。
気候も厳しい様子ですので、風雪への対策なのでしょう。
固い大地は黒色ながら頑固で、住まう人々にも優しくはなさそうですわね。
あたりまえですが、死体だらけで、ひどい有様ですわ。
ごつい武器で殺されたものですから、頭や背骨を切るといいますより、
叩き壊されたという感じですわね。
あら・・・・?
Micio様の気配が、遠くなってゆきますわ!
あら、追いかけませんと。
それは、逃げたくなりますわよね、こんな場所からは・・・。
でも、いったい、どこに?
あ、走ってる!
ああ、子供たちですわ、あの後姿は!
破壊しつくされた村から、逃げて行きます。
全部で3人の内、藁色の髪をした女の子がMicio様ですわね。
ふむ、行く当てがありそうな感じですわね。
パニックを起こしてただ、走っているのではなさそうですわ。
まあ、太陽が昇ってまいりましたのね。
あんな惨状が広がる大地でも、太陽の日差しは澄み切った金色の純粋さですわ。
なだらかな尾根を上り下りしながら、子供たちはどんどん走ってゆきます。
さすがは、お子様、よく息が続きますこと!
遥か向うに森が見えてまいりましたわ。
まだ、遠いですが、深そうな森が広がっております。
あの森へ逃げ込むのかしら。
でも、本当に、まだ、まだ、遠いような。
どうしてこんなに、走り続けられるのでしょうかしら?
助かりたい一心だとすれば、なんて哀れな!
でも、なんとなく、そうでもないような・・・。
あら、よく見ますと濃い灰色の平たい石を積み上げた塀が・・・。
なんだか、リズム感のない造り方ですこと。
下手なトの字を描いたような塀があちこちに。
とにかく、今は、子供たちについてまいりましょう。
見ているだけでも、疲れてきそうですが。
抜きつ、抜かれつですが、Micio様、早い!
ほぼ先頭をキープしておられますわ。
頬が冷たい風と走る熱で赤らんで、林檎のよう。
まるで、子馬の全力疾走を見ているようですわね。
昇る朝日と対照的に暗い森ですが、Micio様にとっては、安全圏のようです。
あら? あらら、森の中から、子供たちが!
Micio様よりは年長そうですが、迎えに出てこられたようですわね。
どどおーーっと倒れ込むようにして、一人のすらっとした少年に抱きついていかれました。
すごい距離を走り通したのですから、心臓が踊り狂っているはずですわよね。
少年とMicio様の髪の色は同じ。
お顔立ちも似ておられますわね。
恐らく、兄妹でいらっしゃるのでしょう。
あと二人の子供たちも、それぞれの身内らしき者達と、森の中へと入ってゆきます。
あまり高くない雑木の森ですわね。
ただ、土の感触が、今まで走っていた大地とはまったく違いますわ。
湿っていて柔らかく、真っ黒な土です。
また、どこまで歩いて行くのかしら・・・。
あら、森の中に川が流れていますわね。
ちょっと、水の色が・・・?
ああ、やっと見えてまいりました!
小さな村落がございますわよ。
背が高く、どこか堂々とした村民たち。
毛皮や毛織物の衣服が目立ちますわ。
木と石で造られた丈夫そうな家は、惨劇の村と変りませんわね。
ぱっと見では、やや、男性の方が多いようですが・・・。
Micio様は、えらく体格のよいがっしりとした背の高いお母様らしき方に抱き上げられて、
何やら、問われておられますが・・・。
どうやら、あの惨劇の村には、この村落出身の女性がいたようですわね。
Micio様にとっては、叔母様にあたる方だとか・・・。
村落は悲しみに沈んで、泣き声も聞こえてまいりました。
そして、怒りを叫ぶ声も。
Micio様には、これから何が始まるのか、わかっておられるようですね。
親族が集められて、報復戦が行われるのです。
恐怖と高ぶる感情が、まだ幼い心に見る見る充満して、心臓にきつい刺激を与え始めました。
これは、血筋と言えましょうかしら。
ただ、日常を非日常にしてくれる台風を喜ぶ子供の心理なのか?
いいえ、血腥い惨状を知っているのですから、そんな遊びめいた興奮ではございませんでしょうね。
Micio様は、この村落の支配階級の一人を母親に持つお子様でした。
お母様を見ますと、遺伝子的にはやはり、大柄で逞しい女性に育つであろうとは思えますが、
それよりも、何より、戦って大切な人々を守るという人生に慣れているということ。
仇を討つことで、受けた屈辱を晴らす。
子供ながら、現実的な利にかなった平和しか信用なさらないように育ってしまったという、
ちょっと、殺伐とした感じの育成環境でございました。
闘気を露にすることなく、深々と怒りを熱として生命力を燃やすことの出来る女性に育ったのです。
まあ、女傑一族とも申しますか・・・。
“平和を愛するが故に、他から押し付けられた変化を好まず、その為ならば戦いを辞さない”
プライドは、一族郎党平均的に高く、屈辱を許さない。
魂は鏡のように素直で高貴、裏切りには寛容ですが、一度でも敵と認識されれば、地の果てまで敵同士。
今回の報復戦には、流石に幼すぎて参戦はいたしませんでしたが、
Micio様が14歳になられた時、初陣を果たされまして、
それはそれは、七転八倒のドロドロ試合を・・・。
力尽きかけた両者、Micio様は危うく気を失いかけながらも、拳大の石を掴んで殴り掛かりまし、敵の額を割っての初勝利!
まあ、このような人生であられましたから、寿命を無事に全うできましたかと申しますれば、
やや、異論はございましょうね。
長じましては近隣の一族の若者と、相思相愛、腕のほどもなかなかの仲にて、ご結婚をなさったのは宜しかったのでございますが、
その後まもなく、ご主人様方の一族上の義理から、他部族との小競り合いが派生。
Micio様は、ご主人様と血飛沫踊る白石のごつごつとした荒地にて大奮戦するも僅かにとわず、
無勢で立ち向かった誇りと勇気が仇を成したか、ご主人共々、壮絶なる戦死をなさいました。
享年、34歳。
残されたお子様は、5人。
ご長男、ご長女は見事、ご両親の仇を討つべく、二度の報復戦に勝利いたしますも、
残念ながら、次男、三男、次女は、病にて早くに逝かれましたご様子。
奇しくも、Micio様の壮烈なる前世の生涯は、まさに荒涼たるイギリス北方にて、始まりと終わりを迎えましてございます。
いかがでしたか?
かなり、元気のよいと申しますか、力溢れる人生であられましたようです。
森の中を流れる川の水、あれは澄んだクリア・イエローでございました。
世が世なら、スコッチの聖地と言われておりましょうね
*:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:..。o○☆ *:.
というわけでワタシの前世はスコットランドにあったようです。
最初は森林と出ていたのでドイツあたりかと思って読んでいたのだけれど、、最後を見て、スコットランド、、、え? スコットランドに森林なんてあったっけ? ローランドしか実際には見ていないけれど見たことないなあ、、、(スミマセン、かわいげなくて)
と思って調べてみたら、、、あったんです。
現在は殆どなくなってしまっているようなのだけれど、今から1000年くらい前まではあったそうなんですよ。
その後の気候変動で殆どなくなってしまったそうで、、、
スコットランドだからケルト人の話かと思って、ちょっと興味もってネットで調べてみたら、どうやらあてはまるのはケルト人より前の先住民族のピクト人にあたるみたいでした。
その後アイルランドからきたケルト人の一派であるスコット族と同化してスコットランド人になったそうなのですが、石の文化をスコットランドの各地に残したものの、まだまだ謎が多くよくわからない民族だそうです。
ブリテン島に上陸してきたローマ軍がこのピクト人が怖かったようで、現在のスコットランドの手前にブリテン島を東から西に縦断するようにニューカッスルとカーライルに万里の長城のような「ハドリアヌス帝の長城」を築いています。
19世紀のヨーロッパでローマ軍によって伝えられていたピクト続はピグミー族のような小人で昼は土の中にもぐって暮らす。全裸で体中にイレズミを施していた一族といわれていたそうですが、現在ではその説は覆されていて、
あの大柄のスコットランド人の祖先が小人のわけない。むしろ大柄だっただろう。
あんな極寒の地で裸族なわけがない。
(アーサー王に出てくるピクト族の女王グウィネヴィアは上半身裸で戦っていたと書かれているようです)
という見解に変わったようです。
でも未だによくわからない民族らしい。
ケルトの文様なもので文字を著していたらしい。(ヘタクソなトの字?)
そして女系継承家族で女であろうと戦闘に出ていく、、、
スコットランドの川はピート層を通っているので、クリアイエローではないけれど褐色、、、でも濃いイエローに見えないことはない、、、(とワタシは思う)
うまくいえないけれど★★★さんはいい加減なことを書いているわけではなく、また創作して書いているわけではないと川の色をいったときに思ったんですよ。
これ裏づけとるのに、ワタシどれくらいググったと思います?
全てがバラバラに出ているんですよ。
森林も川の色も民族の特徴も。
残念ながら住居と「トの字」はどこにもなくて裏づけがとれないのだけれど、、、
スコットランドの川の色を褐色と例えるのは沢山あるけれど、イエローといったのは彼女だけ、、たしかにみえなくもない。
自分の言葉で見えるものを言っているんだと思ったときに、背筋に悪寒が走りました(失礼な奴だ)
前世って全く覚えていないもんなんですね。
こんな壮絶な人生を送っているのに残念ながらひとつも覚えておりません。
いやむしろ覚えていたくはないような、、、
ただスコットランドにいくと、イングランドとスコットランドの境になるカーターバーを越えるときに妙にこみあげる帰ってきたという気持ちと、荒涼とした風景への既視感はここからきていたのねって思ったのでした。
以上。 ここから先は追加書き。

これは2010年公開された”センチュリオン” 見ていないけれど、ブリテン島にてピクト続と戦うローマの話らしい。
勝てば官軍というが、こういう歴史は文字を残していた方に有利にのこるからね、わたしはローマ人の書くローマ史はあまり信用していない。
おまえらの国以外みんな蛮族になってんだもん、、、ローマ軍と対等に戦えるっていうのはそれなりの文明があるってことなんだろうけれど、敵国みんな蛮族だから。
2011年05月26日
先祖を辿りたいアメリカ人
ヨーロッパに行くと、自分のオリジナルを探しにきたアメリカ人が沢山来ています。
彼らはA4くらいの紙を片手に古い教会の墓地を歩き回って、自分と同じファミリーネームを探しまわって、同じ名前を見つけると”それが祖先だ”ということにしているそうです。
英国の田舎の古い教会などでよく見かける光景でもあります。
アメリカやオーストラリア、ニュージーランドといった新興国で多くがヨーロッパから移住してきた人々にとっては、国に歴史がないかわりに自分の歴史を探るというのがテーマになるのでしょうか?
アメリカは多くのアイルランド人が19世紀初頭のジャガイモ大飢饉の時に移住してきております。
アイルランドのカトリック系住民の主食(というかそれしか食べるものがなかった)ジャガイモに病気が発生し、それによる大飢饉を経験し、多くが隣国イングランド、もしくは遠くアメリカへと国外脱出をし現在のアイリッシュ系アメリカ人や、アイリッシュ系イングランド人となっております。
ビートルズのポール・マッカートニーやジョン・レノンも先祖がジャガイモ飢饉でアイルランドからイングランドへ逃げ出した人だそうです。
そして1960年代くらいまでアイルランドから人口が流出しつづけておりましたので、1950年代にアイルランドからイングランドのマンチェスターに移住したギャラガー家の兄弟がオアシスというバンドを作ったわけです。
ロンドン在住のアイリッシュの友人も両親が共和国になったアイルランドからロンドンに移住してきて自分が産まれたといっておりました。
1970年代後半になっての移住は稀だとは思いますが、自分が行ったこともない祖国アイルランドに誇りを感じ、自分は英国人ではなくアイルランド人だと強く主張をしていた姿が思い出されます。
だから、英国にいったら”イギリス人”って決めつけてはダメなのよね。イギリスはイングランドを指しているしね。
難しいけれど。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国の連合国家であるから、
ワタシはスコットランド人、わたしはウェールズ人、わたしはイングランド人、わたしはアイルランド人という主張がそれぞれあるわけなので、ガイドブックでは「ブリティッシュですか?」と聞くのが一番だと書いてありますが、実はアイルランド共和国(英国の統治下から独立したアイルランド)の人々も多くいるので、なんか「英国人ですか?」って聞くのもダメそうな風潮。
わたしはかつてそれをやって、相手を不快にさせてしまったのが上記のアイルランド人の友人です。
学んだことは聞かないのが一番。どうしても聞きたければ「オリジナルは何処?」という聞き方が無難なようです。
もっと、いい聞き方はあると思うけれど。
わたし、けっこう相手のオリジナルがどこか聞くのが好きなんですよ。
ヨーロッパ史を目の当たりに見ることができるから。
アメリカにも沢山、ヨーロッパから移住しており特に19世紀初頭にアイルランドから大挙してアメリカにやってきて、それが歴代大統領になり、有名ミュージシャンや俳優になっていっているわけで、アイリッシュネームであることからそれがわかるわけです。 Mc、Mac, O', Fitz,,,,,と上につくとアイリッシュネームなのだけれど、McやMacだとスコティッシュネームでもあるのでいまひとつわたしには区別がつかないが、オニールとかフィッツジェラルドなどは代表的なアイリッシュネームでほぼ間違いない。
Mc, とか Macは誰々の息子という意味で、Fitzは愛人が産んだ息子という意味だそうです。
そういやその友人のファミリーネームはジョン・F・ケネディのミドルネームと同じフィツジェラルドでした。
さきほどSLにいるリアル友人のアメリカ人と彼のオリジナルがどこから来たかについて話しをしておりました。
彼のファミリーネームは父方で、オリジナルは1920年にイングランドの西端にあるコーンウォールから移住してきた人だとわかっているそうです。
年令的に考えると彼の祖父が子供の頃に移住してきたのか、それとも曾祖父がやってきてテキサスの地で子供を家庭をもったのかということが考えられます。(祖父、曾祖父とはあったことないそうだし、お父さんは別居なのでもうわからないそうだ)
彼の夢はいつか自分のオリジナルがあるイングランドのコーンウォールをこの目で見ることだそうです。
じゃあ、お母さんは何処という話しになった時、お母さんのほうは判らないという。
お母さんのファミリーネームを聞いて、インターネットで叩きだしたところすぐに出てきた。
アメリカ人は自分のファミリーネームでオリジナルを知りたい人が多いので、そういうサイトがやたらある。
彼の母のファミリーネームはイングランド、アイルランド、フランスのノルマンディー地方をオリジナルとするらしい。
わたしはすぐにピンと来た。彼の母はアングロ・ノルマンじゃない。 北欧からのヴァイキングがフランスのノルマンディー地方にやってきて、フランスを宗主国にノルマンの国を作ったのだけど(この辺はいろいろ政治的にあってのことだが)、パリの北にあるノルマンディー地方というのはイングランドと海をはさんで最前線であり、沢山のイングランド人が入ってきたところ。
それ故にイングランド領だった歴史もあり。
ヴァイキング=北の人=ノルマン なわけで、フランスのノルマンをアングロ・ノルマンと呼んでいたのね。
アングロ・ノルマンはアイルランドに入っていっている。
っという3つの事柄がすぐにわたしの頭の中で判明した。
多分、北欧からのヴァイキングがフランスに定住して更にイングランドかアイルランドに渡って、そこの3国のどこかから来ているんじゃないの?
ヴァイキングという言葉に大興奮。
「だから、オレはケンカするのが好きなんだ!!」
それは違うと思う。
現在となってはヴァイキングの子孫だらけで、かの地では褐色の髪の色の両親から金髪の赤ちゃん産まれても誰も驚かないそうです。 それはヴァイキングの血だから。
大抵は5歳くらいで金髪から両親の髪の毛の色にかわるそうです。
新興国で歴史がない分、自分の歴史にはこだわりたいのでしょうね。
日本ではあまり考えられません。
日本人だと前世がどこにっていうのはあるかもしれません。
キリスト教にはない輪廻転生の考えかたのせいでしょうかね。
わたしの場合はトルコが自分の前世だと行ったこともない頃から思っていたのだけれど、ある日車でイングランドのニューカッスル(東側)から、スコットランドへの国境を抜けた時に、その風景にかつて感じたことのない既視感を感じました。
「ああ、わたしは帰ってきたんだ」
十年近く前の話しです。
4年ほど前に縁あって、日本人で前世が見られる人と知り合って見ていただいたことがあります。
水晶を使って落ち着いた場所でやらなくてはならないデリケートなことゆえ、メールでのちほどストーリーが送られてきました。
きっと、トルコのハーレムで女をはべらせてたおっちゃんかもなどと勝手な事を思っておりましたら、見事に前世はスコットランドの地にいたといわれました。
しかも彼女がいう光景が、わたしが既視感を抱いた場所と一致することも。
話しが長いので、またそれは次の機会に、、、、って他人にとってはスーパーどうでもいい話し。
SLにログインしていなかっただけあって、あんまりSL話しないんだわ。 友人以外誰とも話していないしさ。

グラスゴー(スコットランド)にて、わたしの琴線に触れた一枚。
あまりのシュールな光景に大爆笑。 現代芸術ってのは全くわかんない。
彼らはA4くらいの紙を片手に古い教会の墓地を歩き回って、自分と同じファミリーネームを探しまわって、同じ名前を見つけると”それが祖先だ”ということにしているそうです。
英国の田舎の古い教会などでよく見かける光景でもあります。
アメリカやオーストラリア、ニュージーランドといった新興国で多くがヨーロッパから移住してきた人々にとっては、国に歴史がないかわりに自分の歴史を探るというのがテーマになるのでしょうか?
アメリカは多くのアイルランド人が19世紀初頭のジャガイモ大飢饉の時に移住してきております。
アイルランドのカトリック系住民の主食(というかそれしか食べるものがなかった)ジャガイモに病気が発生し、それによる大飢饉を経験し、多くが隣国イングランド、もしくは遠くアメリカへと国外脱出をし現在のアイリッシュ系アメリカ人や、アイリッシュ系イングランド人となっております。
ビートルズのポール・マッカートニーやジョン・レノンも先祖がジャガイモ飢饉でアイルランドからイングランドへ逃げ出した人だそうです。
そして1960年代くらいまでアイルランドから人口が流出しつづけておりましたので、1950年代にアイルランドからイングランドのマンチェスターに移住したギャラガー家の兄弟がオアシスというバンドを作ったわけです。
ロンドン在住のアイリッシュの友人も両親が共和国になったアイルランドからロンドンに移住してきて自分が産まれたといっておりました。
1970年代後半になっての移住は稀だとは思いますが、自分が行ったこともない祖国アイルランドに誇りを感じ、自分は英国人ではなくアイルランド人だと強く主張をしていた姿が思い出されます。
だから、英国にいったら”イギリス人”って決めつけてはダメなのよね。イギリスはイングランドを指しているしね。
難しいけれど。
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国の連合国家であるから、
ワタシはスコットランド人、わたしはウェールズ人、わたしはイングランド人、わたしはアイルランド人という主張がそれぞれあるわけなので、ガイドブックでは「ブリティッシュですか?」と聞くのが一番だと書いてありますが、実はアイルランド共和国(英国の統治下から独立したアイルランド)の人々も多くいるので、なんか「英国人ですか?」って聞くのもダメそうな風潮。
わたしはかつてそれをやって、相手を不快にさせてしまったのが上記のアイルランド人の友人です。
学んだことは聞かないのが一番。どうしても聞きたければ「オリジナルは何処?」という聞き方が無難なようです。
もっと、いい聞き方はあると思うけれど。
わたし、けっこう相手のオリジナルがどこか聞くのが好きなんですよ。
ヨーロッパ史を目の当たりに見ることができるから。
アメリカにも沢山、ヨーロッパから移住しており特に19世紀初頭にアイルランドから大挙してアメリカにやってきて、それが歴代大統領になり、有名ミュージシャンや俳優になっていっているわけで、アイリッシュネームであることからそれがわかるわけです。 Mc、Mac, O', Fitz,,,,,と上につくとアイリッシュネームなのだけれど、McやMacだとスコティッシュネームでもあるのでいまひとつわたしには区別がつかないが、オニールとかフィッツジェラルドなどは代表的なアイリッシュネームでほぼ間違いない。
Mc, とか Macは誰々の息子という意味で、Fitzは愛人が産んだ息子という意味だそうです。
そういやその友人のファミリーネームはジョン・F・ケネディのミドルネームと同じフィツジェラルドでした。
さきほどSLにいるリアル友人のアメリカ人と彼のオリジナルがどこから来たかについて話しをしておりました。
彼のファミリーネームは父方で、オリジナルは1920年にイングランドの西端にあるコーンウォールから移住してきた人だとわかっているそうです。
年令的に考えると彼の祖父が子供の頃に移住してきたのか、それとも曾祖父がやってきてテキサスの地で子供を家庭をもったのかということが考えられます。(祖父、曾祖父とはあったことないそうだし、お父さんは別居なのでもうわからないそうだ)
彼の夢はいつか自分のオリジナルがあるイングランドのコーンウォールをこの目で見ることだそうです。
じゃあ、お母さんは何処という話しになった時、お母さんのほうは判らないという。
お母さんのファミリーネームを聞いて、インターネットで叩きだしたところすぐに出てきた。
アメリカ人は自分のファミリーネームでオリジナルを知りたい人が多いので、そういうサイトがやたらある。
彼の母のファミリーネームはイングランド、アイルランド、フランスのノルマンディー地方をオリジナルとするらしい。
わたしはすぐにピンと来た。彼の母はアングロ・ノルマンじゃない。 北欧からのヴァイキングがフランスのノルマンディー地方にやってきて、フランスを宗主国にノルマンの国を作ったのだけど(この辺はいろいろ政治的にあってのことだが)、パリの北にあるノルマンディー地方というのはイングランドと海をはさんで最前線であり、沢山のイングランド人が入ってきたところ。
それ故にイングランド領だった歴史もあり。
ヴァイキング=北の人=ノルマン なわけで、フランスのノルマンをアングロ・ノルマンと呼んでいたのね。
アングロ・ノルマンはアイルランドに入っていっている。
っという3つの事柄がすぐにわたしの頭の中で判明した。
多分、北欧からのヴァイキングがフランスに定住して更にイングランドかアイルランドに渡って、そこの3国のどこかから来ているんじゃないの?
ヴァイキングという言葉に大興奮。
「だから、オレはケンカするのが好きなんだ!!」
それは違うと思う。
現在となってはヴァイキングの子孫だらけで、かの地では褐色の髪の色の両親から金髪の赤ちゃん産まれても誰も驚かないそうです。 それはヴァイキングの血だから。
大抵は5歳くらいで金髪から両親の髪の毛の色にかわるそうです。
新興国で歴史がない分、自分の歴史にはこだわりたいのでしょうね。
日本ではあまり考えられません。
日本人だと前世がどこにっていうのはあるかもしれません。
キリスト教にはない輪廻転生の考えかたのせいでしょうかね。
わたしの場合はトルコが自分の前世だと行ったこともない頃から思っていたのだけれど、ある日車でイングランドのニューカッスル(東側)から、スコットランドへの国境を抜けた時に、その風景にかつて感じたことのない既視感を感じました。
「ああ、わたしは帰ってきたんだ」
十年近く前の話しです。
4年ほど前に縁あって、日本人で前世が見られる人と知り合って見ていただいたことがあります。
水晶を使って落ち着いた場所でやらなくてはならないデリケートなことゆえ、メールでのちほどストーリーが送られてきました。
きっと、トルコのハーレムで女をはべらせてたおっちゃんかもなどと勝手な事を思っておりましたら、見事に前世はスコットランドの地にいたといわれました。
しかも彼女がいう光景が、わたしが既視感を抱いた場所と一致することも。
話しが長いので、またそれは次の機会に、、、、って他人にとってはスーパーどうでもいい話し。
SLにログインしていなかっただけあって、あんまりSL話しないんだわ。 友人以外誰とも話していないしさ。

グラスゴー(スコットランド)にて、わたしの琴線に触れた一枚。
あまりのシュールな光景に大爆笑。 現代芸術ってのは全くわかんない。
2011年05月25日
火山灰きりぬけて帰国T_T
一週間以上のご無沙汰です。
実はどこにいたかというと、現在アイスランドの火山の噴煙で飛行機のキャンセルが相次ぐスコットランドにいたわけです。
噴火前に実はギリギリ、アイルランドはダブリンに飛んでいたのですりぬけてきたのですが、、、ロンドン留め置きかと思いました。それでもよかったんだけれどね。 わたしの海外旅行保険は自然災害対応しておりませんが(アイスランドの火山は特約の自然災害保険もダメみたいだが)飛行機が飛ぶまで気楽にロンドンで遊んでいるってのもいいかもなんて、ぽわ~んと思いながら乗り継ぎのロンドンに入ったら、、、、ちっつ、日本帰れるわ。
丁度アイルランド、イングランドにアメリカのオバマ大統領がいらしていて、ダブリンで見たよぉ、、、バラク・オバマ。
警官が立ち並んで厳重警備の中、パブ飯くってリフィー川沿いの道路を歩いて戻る中、通行止めの道路に警察のバイクの先導車と黒塗りの車(SP?)が続く中、でかいリムジンがっつ!!
防弾ガラスではっきりとは見えないけれど、オバマ大統領が下々のわたくしにビッグスマイルで手をふってくださいました。T_T
(と、思っている)
いや、有名人に弱いよ、、わたし。
日ごろ、アメリカ政府はキライだとか、●●●●●は極右だからxxxxxxxxx (さすがにやばすぎて伏字。大好きな人多いから)
そんなワタシが、、、、思い切りぶんぶんと手をオバマ大統領の車に向かって手を振っていました。
これがカリスマ力ってやつなのかしら。
歴代アメリカ大統領はアイルランドに祖先をもつ人が多いので、けっこう訪愛するということを知っておりましたが、オバマ大統領も先祖がアイルランドの小さな村から19世紀中ごろのジャガイモ飢饉でアメリカに移り住んだ人だそうです。
演説がLIVE中継されたけれど、パブのテレビとか人が溢れてオバマ大統領の演説をサッカー観戦以上の真剣さで聞いているのよ。
日本にどんな大物が来たって絶対にあり得ないでしょう、こんな光景。
アメリカで成功したアイルランドの血を引く人として見ているのか、それともアイルランドとアメリカのぶっとい絆なのか?
24時間滞在のハズがアイスランドの火山の爆発を懸念して、その日のうちにロンドンに移動したときいて、わたしは帰れないんじゃないかと思っておりましたが、早朝の飛行機にのってとりあえずロンドンに移動し、キャンセル便表示が並ぶ中まんまと帰ってきました 。
普段のわたしは写真などあまり撮らないのですが、今回は10枚くらい撮ったかしら、、、、オバマ大統領はカメラ(ってかiPhone)かまえる余裕もなく行ってしまった。 あっても肖像権ある人だと勝手に撮るわけにいかないからやらないんだけれど、大統領ってやっぱり肖像権あるよね。
実はどこにいたかというと、現在アイスランドの火山の噴煙で飛行機のキャンセルが相次ぐスコットランドにいたわけです。
噴火前に実はギリギリ、アイルランドはダブリンに飛んでいたのですりぬけてきたのですが、、、ロンドン留め置きかと思いました。それでもよかったんだけれどね。 わたしの海外旅行保険は自然災害対応しておりませんが(アイスランドの火山は特約の自然災害保険もダメみたいだが)飛行機が飛ぶまで気楽にロンドンで遊んでいるってのもいいかもなんて、ぽわ~んと思いながら乗り継ぎのロンドンに入ったら、、、、ちっつ、日本帰れるわ。
丁度アイルランド、イングランドにアメリカのオバマ大統領がいらしていて、ダブリンで見たよぉ、、、バラク・オバマ。
警官が立ち並んで厳重警備の中、パブ飯くってリフィー川沿いの道路を歩いて戻る中、通行止めの道路に警察のバイクの先導車と黒塗りの車(SP?)が続く中、でかいリムジンがっつ!!
防弾ガラスではっきりとは見えないけれど、オバマ大統領が下々のわたくしにビッグスマイルで手をふってくださいました。T_T
(と、思っている)
いや、有名人に弱いよ、、わたし。
日ごろ、アメリカ政府はキライだとか、●●●●●は極右だからxxxxxxxxx (さすがにやばすぎて伏字。大好きな人多いから)
そんなワタシが、、、、思い切りぶんぶんと手をオバマ大統領の車に向かって手を振っていました。
これがカリスマ力ってやつなのかしら。
歴代アメリカ大統領はアイルランドに祖先をもつ人が多いので、けっこう訪愛するということを知っておりましたが、オバマ大統領も先祖がアイルランドの小さな村から19世紀中ごろのジャガイモ飢饉でアメリカに移り住んだ人だそうです。
演説がLIVE中継されたけれど、パブのテレビとか人が溢れてオバマ大統領の演説をサッカー観戦以上の真剣さで聞いているのよ。
日本にどんな大物が来たって絶対にあり得ないでしょう、こんな光景。
アメリカで成功したアイルランドの血を引く人として見ているのか、それともアイルランドとアメリカのぶっとい絆なのか?
24時間滞在のハズがアイスランドの火山の爆発を懸念して、その日のうちにロンドンに移動したときいて、わたしは帰れないんじゃないかと思っておりましたが、早朝の飛行機にのってとりあえずロンドンに移動し、キャンセル便表示が並ぶ中まんまと帰ってきました 。
普段のわたしは写真などあまり撮らないのですが、今回は10枚くらい撮ったかしら、、、、オバマ大統領はカメラ(ってかiPhone)かまえる余裕もなく行ってしまった。 あっても肖像権ある人だと勝手に撮るわけにいかないからやらないんだけれど、大統領ってやっぱり肖像権あるよね。

2011年05月15日
内田裕也って落武者っぽい (禁句?)
石巻 英語でいえば ロックンロール by 内田裕也
不覚にも不意打ちつかれて笑ってしまいました。
70すぎてもあんないかしたオヤジでいたいものです。そして若い女をストークできるくらいのバイタリティーと精力も欲しいもんですというわたしはおばはん。でも高校生の頃には言動がすでにおっさんくさいといわれ、現在増毛3000本って感じです。
いや、まじで精力欲しいわ。なんか仕事やる気なくって。
5月病っていうんでしょうか? 新入社員でもないのに何いってやがる。
SLに関するネタまったくなし。
無理していえば、ソラマメで見たモデルさんらしき女性のSS見て購入しにいったスカート。
いや、マジでその人のアバターはとてもきれいでSSもきれいだった。
そしてどなたのブログだったのかも忘れてしまった。申し訳ない。
自分もああなれるかしらと思い、プリムのスカートを購入したら、、、がびょん。
でかすぎた。・゜・(ノД`)・゜・。
一応、今まで60’sな服を着用していたため極端にオケツの小さなアバターであった。
ケツが小さいというのはRLな身体だったらキュートだけど、SL界においては貧弱でしかない。
ジーンズを履いた時の貧弱さに見るに見かねてケツデカAVIを作ってみたのだが、どうも標準よりははるかに小さかったらしい。
ずいぶんでっかくしたつもりなんだけどな、リアルがケツデカなので、小さくしたいという願望がAVIがケツデカになることにイヤイヤっていうので心が歯止めをかけてしまっていたらしい。
プリムのスカートだから、小さければ尻が出るよなって躊躇はあったものの、なんとかなるだろうという根拠なしの自信とともに、MicioとALTのMiciaに購入したあと、でかすぎたことに気が付き若干途方にくれたのであった。
どうして一人がためしてから買わないんだ? 学習能力がないやつなんだ。
前あきパンツちら見せタイプだったが、チラじゃなくて足の付け根までみえていますがな。wwww
そういうもんだってことで全部見せることに開き直れるのだったら充分いけるのだけど、そこまでの度胸は全くない。
こりゃToo Sexy。 スカートじたいは修正可能なので時間がある時に地道に直してみます。
誰が歌っていたかわからないが、子供の頃歌っていたその時の心境をよく現した歌。
♪ 雑誌ぃの洋服ぅわ、モデぇルぅが着てて 現実の洋服はあなたぁです
買ってもいいですがぁぁ 着ないでくださぁい~~ (銀座カンカン娘の替え歌だったかもしれない)
現実にやりがちな間違いをSLでもやる。 でもいいの体型直すかプリム修正すればいいから。
☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆
SLにINをしても殆どAFK状態。 RL仕事が立てこんでいてもういっぱいいっぱいなんですわ。
でも一人でもくもくとPCの作業やっているのがいやだから、小さいノートPCでSLログインしているのだけれど、ほぼAFK状態。
たまに友達のクラブのイベントに顔をだすけれど、本人画面すら見ていないのでいないも一緒。
でも音楽はちゃんと楽しんで聞きながら仕事しています。
はたからみたら挨拶しても返事もないし、何も喋らない不気味なやつでしかないんですが、壁だと思ってあまり気にしないでください。
本当にAOもなしに立った日には単なるカベみたいなやつなんですが。

でわ、また来週。
不覚にも不意打ちつかれて笑ってしまいました。
70すぎてもあんないかしたオヤジでいたいものです。そして若い女をストークできるくらいのバイタリティーと精力も欲しいもんですというわたしはおばはん。でも高校生の頃には言動がすでにおっさんくさいといわれ、現在増毛3000本って感じです。
いや、まじで精力欲しいわ。なんか仕事やる気なくって。
5月病っていうんでしょうか? 新入社員でもないのに何いってやがる。
SLに関するネタまったくなし。
無理していえば、ソラマメで見たモデルさんらしき女性のSS見て購入しにいったスカート。
いや、マジでその人のアバターはとてもきれいでSSもきれいだった。
そしてどなたのブログだったのかも忘れてしまった。申し訳ない。
自分もああなれるかしらと思い、プリムのスカートを購入したら、、、がびょん。
でかすぎた。・゜・(ノД`)・゜・。
一応、今まで60’sな服を着用していたため極端にオケツの小さなアバターであった。
ケツが小さいというのはRLな身体だったらキュートだけど、SL界においては貧弱でしかない。
ジーンズを履いた時の貧弱さに見るに見かねてケツデカAVIを作ってみたのだが、どうも標準よりははるかに小さかったらしい。
ずいぶんでっかくしたつもりなんだけどな、リアルがケツデカなので、小さくしたいという願望がAVIがケツデカになることにイヤイヤっていうので心が歯止めをかけてしまっていたらしい。
プリムのスカートだから、小さければ尻が出るよなって躊躇はあったものの、なんとかなるだろうという根拠なしの自信とともに、MicioとALTのMiciaに購入したあと、でかすぎたことに気が付き若干途方にくれたのであった。
どうして一人がためしてから買わないんだ? 学習能力がないやつなんだ。
前あきパンツちら見せタイプだったが、チラじゃなくて足の付け根までみえていますがな。wwww
そういうもんだってことで全部見せることに開き直れるのだったら充分いけるのだけど、そこまでの度胸は全くない。
こりゃToo Sexy。 スカートじたいは修正可能なので時間がある時に地道に直してみます。
誰が歌っていたかわからないが、子供の頃歌っていたその時の心境をよく現した歌。
♪ 雑誌ぃの洋服ぅわ、モデぇルぅが着てて 現実の洋服はあなたぁです
買ってもいいですがぁぁ 着ないでくださぁい~~ (銀座カンカン娘の替え歌だったかもしれない)
現実にやりがちな間違いをSLでもやる。 でもいいの体型直すかプリム修正すればいいから。
☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆;:*:;☆
SLにINをしても殆どAFK状態。 RL仕事が立てこんでいてもういっぱいいっぱいなんですわ。
でも一人でもくもくとPCの作業やっているのがいやだから、小さいノートPCでSLログインしているのだけれど、ほぼAFK状態。
たまに友達のクラブのイベントに顔をだすけれど、本人画面すら見ていないのでいないも一緒。
でも音楽はちゃんと楽しんで聞きながら仕事しています。
はたからみたら挨拶しても返事もないし、何も喋らない不気味なやつでしかないんですが、壁だと思ってあまり気にしないでください。
本当にAOもなしに立った日には単なるカベみたいなやつなんですが。

でわ、また来週。
2011年05月07日
律動体操とSLのAO
昨日深夜、なぜか無性に北朝鮮の木琴少女が見たくなりYouTubeで見たのでした。
北朝鮮がまだ未知の国(今でもだが)として面白がられていた頃、いろいろなバラエティ番組でとりあげられていた木琴を奏でる3歳の少女です。
機械的な正確な動きと演歌を歌う少女のような張り付いた笑顔にやられた人は多かったかと思いますが、わたしもあのゼンマイ仕掛け人形ほしいぜって思うような独特の動きをする子供でした。
しばし堪能し腹筋を鍛える。
あの子が実年齢25歳だったとしてもわたしは驚かない。
そしてその木琴少女を見た途端に思い出したのは、北朝鮮の裕福そうな家庭の坊っちゃん嬢ちゃんがニコニコしながら動くどくとくの体操。
なんて名前だか思い出せなかったが、YouTubeの検索機能で”北朝鮮 体操”といれただけで”律動体操(運動)”がいくつかヒット。
かなでるBGMのキャッチーさもさることながら、動きが素晴らしい、、、あれ? この動きどこかで見た覚えが?
SLやっている人なら見てピンとくる?
AOの動きってこんなんじゃない?
腰に手をあてて歩いている姿とか。
目の前に立っているアバターが妙に落ち着きなく動いているときに、こんな動きをしているとか。
SLの場合は機械的じゃなくてもっとなめらかなのだが、、、RLの人間が機械的でSLのAVIの動きがなめらかってのも変だ。
とりあえずグッときました。あのBGMどこかで手に入るかしら? ITunesじゃダウンロードできないだろうな。

ロイヤルウェディングの時に一番気になった人、、、右側のお嬢さんの帽子。
おハイソな人のセンスがよくわからん。左の青い服はヴィヴィアン・ウェストウッドのデザインらしい。
北朝鮮がまだ未知の国(今でもだが)として面白がられていた頃、いろいろなバラエティ番組でとりあげられていた木琴を奏でる3歳の少女です。
機械的な正確な動きと演歌を歌う少女のような張り付いた笑顔にやられた人は多かったかと思いますが、わたしもあのゼンマイ仕掛け人形ほしいぜって思うような独特の動きをする子供でした。
しばし堪能し腹筋を鍛える。
あの子が実年齢25歳だったとしてもわたしは驚かない。
そしてその木琴少女を見た途端に思い出したのは、北朝鮮の裕福そうな家庭の坊っちゃん嬢ちゃんがニコニコしながら動くどくとくの体操。
なんて名前だか思い出せなかったが、YouTubeの検索機能で”北朝鮮 体操”といれただけで”律動体操(運動)”がいくつかヒット。
かなでるBGMのキャッチーさもさることながら、動きが素晴らしい、、、あれ? この動きどこかで見た覚えが?
SLやっている人なら見てピンとくる?
AOの動きってこんなんじゃない?
腰に手をあてて歩いている姿とか。
目の前に立っているアバターが妙に落ち着きなく動いているときに、こんな動きをしているとか。
SLの場合は機械的じゃなくてもっとなめらかなのだが、、、RLの人間が機械的でSLのAVIの動きがなめらかってのも変だ。
とりあえずグッときました。あのBGMどこかで手に入るかしら? ITunesじゃダウンロードできないだろうな。
ロイヤルウェディングの時に一番気になった人、、、右側のお嬢さんの帽子。
おハイソな人のセンスがよくわからん。左の青い服はヴィヴィアン・ウェストウッドのデザインらしい。
2011年05月02日
茂みの中の欲望~堂々巡り
昨夜、思い立ったようにクラブ名を変更。
古いSL友人のスコットランド人のおっさんに流石にクラブ名を怒られた。
アメリカでは昔のカトゥーンのタイトルだったかもしれないけれど、英国人たちにとってはとんでもない俗語だと。
よーするにグル~~ヴィな金玉(言わなければ気がすまない)ってクラブ名で、英国人たちはワタシの下品なジョークだと本当に思っていたらしい。
知ってはいたけれどそのままにしていたら、わたしのニュービー時代からの知り合いのおじちゃんにおこられちったという訳です。
ということで、新しいクラブ名は単純に古い英国映画からいただいた"HERE WE GO ROUND THE MULBERRY BUSH"
邦題は”茂みの中の欲望”です。
古い童謡でもあるのでこの歌を耳にしたことがある人も多いはず。
ここでこの歌を歌うというのは難しいので、1000人に一人くらいの割合でいらっしゃるかもしれないどうしても知りたい方は、上記のタイトルでYouTubeで探せば、「ああ、この曲かって」いうガッカリさで簡単に見つけることができます。
実はこの映画を見たのはかなり前、六本木シネ・ヴィヴァンか渋谷のどこかの映画館でレイトショーで行ったのを見に行ったのではないかと思います。
話の内容がどうも有名なモッズ映画「さらば青春の光」と混同してしまって、現在となってはどういう話だったのかもケシゴムのかすほども覚えてりません。
たしか5、6年ほど前に深夜映画でやっていたのをビデオに録画してあるのだけれど、現在では見たくても見ることができませんT_T ああ、DVD時代。
この映画の特筆すべきところは当時音楽を担当したのが、あのスペンサー・デイヴィス・グループで(どうでもいい情報なので読み流しても問題なしです。生きていく上で何の役にも立ちません)、この映画に使われた曲をまとめたアルバムが世界で最初のサウンドトラックアルバムなんだそうです。

”茂みの中の欲望”っていう邦題がすごく気に入っていたのだけれど、本来は”堂々巡り”を表すときに使われる言葉なのです。
双方の日本語がワタシの心の金銭、、いや琴線にふれて長い名前をクラブにつけたのでした。
ところで、Viewer2の尻揺れ、乳揺れいい感じにしあがりました。
前記のYoutube画面からの数値を参考に、跳ねすぎる乳と尻を調整しました。
いままで”お尻の小さな女の子ぉ~”だったのですが、バランスの悪さがすごく気になっていたところ。
今までは細さが勝負のMod系の服を着用していたので大きなお尻ではやぼったくなるというのがあり、不自然なほど小さなお尻で頑張っていたのですが、普通にジーンズになるとどうしようもなく貧相。
やぱり揺れるお尻は大きめがお似合いということで、そろそろシェイプの大改造を行おうかしらと考えているところです。
スキンを全くかえないでシェイプのマイナーチェンジはけっこう繰り返していたのですが、さすがにスキンにも時代遅れさが見えてくるようになってしまいました。
発売元のREDGRAVEさんでもすでに販売していないスキン。しかもマーケットプレイスではFATパックで1500LDという投げ売り状態になってしまっているスキン。 そこまで古いのか? 優しげな顔の感じが好きなのだけれどね。
たしかに今ならこれよりはるかに高いクオリティのスキンが無料で出ているからねえ。
シェイプをかえてもそんなに印象は変わらないけれど、スキンは同じシェイプにもかかわらず全く違う印象の顔ができるから、変えるときは結構な覚悟が必要だと思うけれど、そこは個人差? こんなに気にするのはワタシだけかも。
実はスキンを変えてもまわりは結構気がつかないんだよね。そこまで人の顔をじっくり見るわけじゃないから。
自己満足の世界だっていうのは百も承知なので、古臭くてもスキンはこのまんまでいくか?
モッズ服着るとき用のスリム系シェイプを作っておいて、通常はもうちょい肉付きがよいお尻の大きな女の子ぉにして自己満足にひたろうと計画するのでした。
(ヲチは、この自問自答が堂々巡り。♪Here we go round the mulberry bush, mulberry bush, mulberrybush~♪)
古いSL友人のスコットランド人のおっさんに流石にクラブ名を怒られた。
アメリカでは昔のカトゥーンのタイトルだったかもしれないけれど、英国人たちにとってはとんでもない俗語だと。
よーするにグル~~ヴィな金玉(言わなければ気がすまない)ってクラブ名で、英国人たちはワタシの下品なジョークだと本当に思っていたらしい。
知ってはいたけれどそのままにしていたら、わたしのニュービー時代からの知り合いのおじちゃんにおこられちったという訳です。
ということで、新しいクラブ名は単純に古い英国映画からいただいた"HERE WE GO ROUND THE MULBERRY BUSH"
邦題は”茂みの中の欲望”です。
古い童謡でもあるのでこの歌を耳にしたことがある人も多いはず。
ここでこの歌を歌うというのは難しいので、1000人に一人くらいの割合でいらっしゃるかもしれないどうしても知りたい方は、上記のタイトルでYouTubeで探せば、「ああ、この曲かって」いうガッカリさで簡単に見つけることができます。
実はこの映画を見たのはかなり前、六本木シネ・ヴィヴァンか渋谷のどこかの映画館でレイトショーで行ったのを見に行ったのではないかと思います。
話の内容がどうも有名なモッズ映画「さらば青春の光」と混同してしまって、現在となってはどういう話だったのかもケシゴムのかすほども覚えてりません。
たしか5、6年ほど前に深夜映画でやっていたのをビデオに録画してあるのだけれど、現在では見たくても見ることができませんT_T ああ、DVD時代。
この映画の特筆すべきところは当時音楽を担当したのが、あのスペンサー・デイヴィス・グループで(どうでもいい情報なので読み流しても問題なしです。生きていく上で何の役にも立ちません)、この映画に使われた曲をまとめたアルバムが世界で最初のサウンドトラックアルバムなんだそうです。

”茂みの中の欲望”っていう邦題がすごく気に入っていたのだけれど、本来は”堂々巡り”を表すときに使われる言葉なのです。
双方の日本語がワタシの心の金銭、、いや琴線にふれて長い名前をクラブにつけたのでした。
ところで、Viewer2の尻揺れ、乳揺れいい感じにしあがりました。
前記のYoutube画面からの数値を参考に、跳ねすぎる乳と尻を調整しました。
いままで”お尻の小さな女の子ぉ~”だったのですが、バランスの悪さがすごく気になっていたところ。
今までは細さが勝負のMod系の服を着用していたので大きなお尻ではやぼったくなるというのがあり、不自然なほど小さなお尻で頑張っていたのですが、普通にジーンズになるとどうしようもなく貧相。
やぱり揺れるお尻は大きめがお似合いということで、そろそろシェイプの大改造を行おうかしらと考えているところです。
スキンを全くかえないでシェイプのマイナーチェンジはけっこう繰り返していたのですが、さすがにスキンにも時代遅れさが見えてくるようになってしまいました。
発売元のREDGRAVEさんでもすでに販売していないスキン。しかもマーケットプレイスではFATパックで1500LDという投げ売り状態になってしまっているスキン。 そこまで古いのか? 優しげな顔の感じが好きなのだけれどね。
たしかに今ならこれよりはるかに高いクオリティのスキンが無料で出ているからねえ。
シェイプをかえてもそんなに印象は変わらないけれど、スキンは同じシェイプにもかかわらず全く違う印象の顔ができるから、変えるときは結構な覚悟が必要だと思うけれど、そこは個人差? こんなに気にするのはワタシだけかも。
実はスキンを変えてもまわりは結構気がつかないんだよね。そこまで人の顔をじっくり見るわけじゃないから。
自己満足の世界だっていうのは百も承知なので、古臭くてもスキンはこのまんまでいくか?
モッズ服着るとき用のスリム系シェイプを作っておいて、通常はもうちょい肉付きがよいお尻の大きな女の子ぉにして自己満足にひたろうと計画するのでした。
(ヲチは、この自問自答が堂々巡り。♪Here we go round the mulberry bush, mulberry bush, mulberrybush~♪)