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2010年01月07日

土地転がしとはこういうもの

やっちまった。寝坊しちまったよぉん。
毎週木曜日の朝7時から2時間ほど自分のクラブでプレイすることにしているのだけれどね、、、いくらヨーロピアンたちにあわせているとはいえキツイ。www 本当に時差を呪います。
起きたらすでに終わっているハズの時間、、せめてStreamだけでも流そうとしたらクラッシュしたままログインできず。
ワイヤレスLANのプロブレムでございました。うちの中の唯一の技術者であるバカ弟は会社にいるので修理不可能。
破壊者であるわたしが適当にいじくり倒す。マニュアル本? あるけど読みません。面倒臭い。
適当にルーターいじくり倒したら治りました。機械なんて所詮そんなもん。いまの機械は頭いいからね自分で修復して治ってくれるからね。(その代わり寿命がえらく短い)

そいえばうちにあった古いSONYのラジオ、、、放置しすぎて電池が液漏れしていたのを使えるかどうか電池を入れ替えて試してみたらやっぱりダメ、、、あきらめてテーブルに置く時に手をすべらして床に落としたら急に音が出た。
やっぱりJapan as No1!! といわれた時代のSONYだけのことはあります。丈夫だし何年たっても基本的に壊れない。
今の家電はなんだ? 携帯電話にしてもひどいもんだ。2年と1か月たった携帯電話の画面が突然マックロになって電源入れ直したら初期設定画面、、、、OMG!! 全てのデータがすっとんでいる。 ほぼフル状態で入った仕事上の電話番号も、、、苦労して集めた航空会社のヨーロッパ各国の裏番号もすべてすっとんだwww
携帯電話会社にその旨を伝えたら、、、
「2年すぎて使ったら仕方ないですよ。基盤がいかれても」
と言い放たれました。
携帯電話は天下の日本のメーカー(SONYじゃない)、、、おい、、かつてJapan as No1といわれた日本の電気メーカー様が2年以上の経過で壊れるような携帯電話を作るのか?
携帯電話だけじゃなく全ての電気機器において長持ちしないようにできていません? 
経済のことはよくわからんけれどそれが内需拡大ってやつですか?
昔の日本のメーカーの家電ってやたら丈夫じゃなかったですか? 丈夫がゆえに有名家電メーカーの屋外設置型ストーブが発売から20年近くたっても使えるがために事故を起こし人命を奪って無償修理及び回収という悲劇を産んでしまったけれど、わたしはその事故をきっかけに、20年近く経ったモノが現役で使えるなんて昔の日本の家電メーカーは本当に丈夫なモ製品を作っていたんだなとつくづく感じました。
あたしは声を大にして日本の電気メーカーに言いたい。
「かつてのようにJapan as No1! と言われた時代をとりもどせ!! いま口が曲がっても言えないぞ!!」
安くて質の悪いモノを量販するより、高くてもいいものを売ってくれ。あたしならそれを買う。
生産費の安い海外で作るより、高くても技術のある職人のいる日本で作ってくれよ。
本当にいいモノならいくらでも出すという客層は必ずいるんだ。貧乏とか金持ちとか関係なしに。
安いモノ購入して銭失うくらいなら高いいいもの買うわ。ニセモノはいらん。いまの家電は日本のメーカーブランドがついたニセモノを購入している気分だ。

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ところで、The Good Mixerはイングランドに実在するPubから名前を拝借しているのでところどころでイングランドを意識しております。
現在のヨーロッパは禁煙法というむごい法律が蔓延しておりまして、公共の場所の室内ではタバコを吸うことができません。
レストランなどではそのほうがいいのですが、問題はナイトクラブやBARにもそれがあてはまってしまうのです。
そのかわり外へ出ればどこでも吸っていいし、灰皿は道路が巨大な灰皿という考え方でポイ捨てです。
ポイ捨ては賛同しかねますが、それを掃除するための働く人の雇用を増やしているという考え方もあると聞きました。タバコに含まれるバカ高い税金でまかなっているといえばそれも有効な使い方か?(ちなみに国によって税率が違うので、現在のレートでは一箱700円くらいから1500円くらいでしょうか、、、ユーロが高かった時代は泣きました。安い国で買いだめって考えが欠如していてその都度購入しているもので)
最後の砦はイングランドとドイツだったのだけれど、ドイツがおととしの7月、イングランドがおととしの9月に禁煙法を実施しやがりましてとうとう全滅です。
喫煙者の皆さんメモですよ。現在、わたしの確認した限り、ヨーロッパ内の喫煙場所を持つ空港はイタリア、ローマ・フゥミチーノ空港とアムステルダム・スキポール空港(最近設置)です。それ以外はないと思って乗り換えは覚悟して行ってください。しかも設置している両空港とも大変わかりづらいところに喫煙所があります。

ああ、話がズレた。英国内でもスコットランドなんかはイングランドの1年前に禁煙法を実施していたのだけれどね、イングランドもとうとうやっちゃったよという話しを聞いた時に腰砕けました。wwww
あの喫煙者でもうもうのPubもとうとう禁煙か、、、夏場は外のオープンエアで飲むとしても冬はどうするんだ?
と思っていたら、どうやら冬でも喫煙者はオープンエア、、、、
なのでわたくしも季節外れとはお思いでしょうが、上記理由によりオープンエアのテーブルなどを設置してみました。
ついでにBarmanも人形をおいてみました。なかなかの男前でございます。



ところでこの写真は何かというとうちの近所で最近売り出された土地です。
オーナー表示をかけているので、青いところが(見えないけれど)自分の土地、赤と黄色が他人様の土地ということになりますが、注目すべきは黄色の土地。
9104LDと表示されています。
広さは880㎡、201プリム。1㎡につき10.3LDという値段がついています。場所はリンデン公道から少し道を隔てていますが高台の好条件の場所。
これが高いのか安いのかはわかりませんが、ここの土地は3日前まで1㎡あたり1.5LDで、1320LDで販売されていた土地なんです。
それが別の人に購入されて転売が始まった途端に、、、いや土地転がしとはこういうものかと思いました。
こんなそばにクラブが建っていて不特定多数の人が訪れる場所を誰がこの値段で購入するんだと思いましたが、きっと販売者はこの建物がクラブだってことに気がつかなかったのかもしれません。
売れなければもっているだけでリンデン・ラボに土地維持費を払っていかにゃならんのじゃないのか?
不動産屋さんはどうやって採算をとっているのでしょう。
ソラマメ見ていてもメインランドで土地を貸している不動産屋さんは本当に儲けがあるのかっていう値段で貸していますしね、、、いやメインランド購入しないで不動産屋で借りたほうがもっと好条件で安かったwwww



夜になるとロマンチックですよぉぉ。滝をクリックすると赤と青のボールがwwww
いちおうPGなので過激なのはありませんが、カップル用のポーズが滝壺に仕込まれています。


The Good Mixer - Camden Town - LONDON 1995
http://slurl.com/secondlife/Severy/36/80/65

  


Posted by Micio at 12:23Comments(6)生活全般