
2010年01月14日
ガーリックネックレス無料配布

ここがどこかというと知っている人は知っている。
リンデンのウェルカムエリアHanja。
わたしはここで生まれたわけではなく、産まれた時は夜暗い海沿いの公園のようなところで、自分と同じ姿のアバターが無言であてどもなく走りまわっていた事を記憶しています。
自分と同じ姿のポニーテールでピンクのワンピースを着た女の子ばかりが彷徨っている、、、それを見た途端にまずSLでやらなくてはいけないことを悟ったのでした。
”自分の姿を変えなくては!!”
産まれてから3歩くらいしか歩かないうちにマニュアル本もSLの知識ももたないわたしが自分をクリックして自分の姿形を変えること、洋服を変えることを本能的に行っていたのでした。
わたしの背はとても大きなアバターなのですが、この時すでに最高値の背の高さの設定を行い試行錯誤の末デフォルトアバターから作ったのが今の自分のシェイプ。自分で作ったせいもあり愛着があるので未だにそのままです。多分、顔もそんなに変わってはいないはずです。ただ皮がかわったので顔がまったくちがいますが、、、皮は大事よね。皮は。全くの別人顔になる。wwww
そして適当な看板をクリックして飛んだところは閑散とした場所、、、やっぱり暗い。
何の予備知識もなしにSL飛び込んだけれどこんなところなのかよ、、、誰もいない、、、先刻の場所に戻ったほうがいいのかも、、、。
ヒマついでに触れるボタンはいじり倒す。もちろん上のファイルや編集もいじり倒す。
ん? ”ホームへテレポート”? おお、先刻のところへ戻れるかもしれない。
迷わずおして出たところはなんだか色々な人が行きかい喋っている場所、、、なんだこんなに人がいるじゃないか。
それが上記の場所、Hanjaでした。
みんなが親切に色々なことを教えてくれたし、フリービーショップなども教えてくれて無料で靴や服が手に入ることも教えてもらった。
わたしのヅラじゃないデフォルトの髪の毛を見て、君はお金が必要なんじゃないかといきなり1000LDくれた人もいた。
ちょっとまて、、、いただく理由がないと思ったが返却の仕方がわからないまま彼は消えてしまった。
5分話しただけで、当時想像もつかないような大金を寄付してくれたり、、、
そんなところでした。
しかし悪い奴もいた。産まれて間もないアバターを何の説明もなく吸血するバンパイア。
初めてSLをやる方、もしくは始められたばかりの方で知らない人は知っておいたほうがいいことなんですが、、、SL内でRPGを行うグループがあります。戦闘などはそれ専用のSIMで行っているので関係のない一般のAVIが巻き込まれることは、その場所に行かない限りはないのですが、ヴァンパイアのRPGに参加している人たちは至るところで会います。
よくはわからないのですが、彼らは一般のAVIの血を吸うことで魂を集めてステイタスをあげる。ところが彼らの体内にとりこんだ血は毎日減っていく。それが無くなると壊れてしまう。血はどれでもいいというわけではなくまだ他のヴァンパイアに魂をもっていかれていないAVIからのものに限定されているようで、、、それで他に血を吸われていないAVIが比較的多いウェルカムエリアでスタンバイしているようなんです。
勿論、殆どのヴァンパイアはグループの規定に従って、まずは吸血行為に及ぶ前に相手に同意を得て同意が得られればはじめてアクションを起こします。
彼らがアクションを起こした場合、こちらにダイアログが英文で出てそれをOKするかどうかの確認事項が出てきます。
そしてOKをおせばヴァンパイアが血を吸う、、、そして魂はそのヴァンパイアに予約されLimboというところに行くらしいのです。
もちろん吸血されても死ぬわけでもなく吸血鬼になるわけでもありません。何の支障もなく生活できるようですが、ヴァンパイア側から見ると「あ、あの人はもう誰かのお手付きだ」っていうのがわかる程度のようです。
わたしがあった被害、、、そうこのウェルカムエリアに在住して2日目、、、初めて見るダイアログがするすると降りてきてロクに読まずにOKしてしまった途端に人が飛びついてきたのです。
何があったかわからないままそいつは去っていった、、、、
そして、フリービーストアにて親切なヴァンパイアが教えてくれたのです、、、アナタ、、、もう魂もってかれているわね。
(;゚Д゚)ええ?
そして彼女が教えてくれました、、、本来ヴァンパイアは吸血行為に及ぶ前に必ず相手のOKをとらないとやってはいけないことを。何の説明もなしにいきなり行うのはかなり悪質だと。
ただ、私自身は何の問題もないから大丈夫だし自分が希望しない限りは吸血されてもヴァンパイアになることはないからと教えてくれました。
そして時が経って現在のダンナさんのDubbyくんは元ヴァンパイア、、、なったはいいけれど吸血行為を殆ど行わなかったため、すでに破壊状態のヴァンパイアだそうです。
いわゆるヴァンパイアたちが恐れる「壊れた状態」だそうですが、彼は普通と全くかわりません。
彼はNewbieの何もしらない間にウェルカムエリアでヴァンパイアにスカウトされ、何も知らずにその世界に足を踏み込んでしまったもの、その行為に楽しさを見いだせず破壊状態になったそうです。
なるほどなと思いました。ウェルカムエリアにヴァンパイアが多いわけ。
何の目的意識をもたず、SLで何をしていいかわからない人たちをスカウトする目的もあったんですね。
とりあえず楽しむ方向性は見つけられるわけで、それをRPGとして楽しんでいくグループとDubbyくんのようにヴァンパイアになったはいいけれど、人を襲うことに抵抗があって同じ仲間からしか血をもらうことができない、、、楽しくない、、壊れるというパターンを踏む人とにわかれるんですね。
また、SLをたいしてわかっていない状態のNewbieがヴァンパイアになるから規約を聞かない、読まないなどで理解していない人がウェルカムエリアで同じNewbieを襲っていたのではないかと考えました。
ちなみにわたしのSLネームをGoogleにかけると、そのヴァンパイアグループのWebsiteがヒットされ、Micioは○○○に何月何日に魂をもっていかれたという表示が出てきました。(現在は魂を取り戻したのでありません)
そいつのデータを見ると、わたしが襲われたのは彼がヴァンパイアになったその日、そして彼はその日だけでかなりの人数を吸血している、、、そして次の日には人数激減。。。察するに彼は対して説明も受けないまま行為に及んでいた。それを仲間が注意した。彼は誰かに注意を受けるまで”事前の説明をしなくてはいけない”ということを知らないままに人を襲っていたのではないかということが容易に想像できました。
Dubbyくんは元ヴァンパイアなのでいろいろ知っていて、わたしの魂はLimboというところにいっている状態だが、有料のポーションを飲めばその魂はLimboからわたしの元に戻ってくると教えられ、、たしか約300LDもするポーションで、それを最近飲んでやっとわたしの魂はわたしの元に戻ってきた状態になっています。
わたし自身はまったく変わることなく魂がLimboに行っている時も戻ってきたときも変わらず状態は一緒です。
魂は戻ってきても、すでにお手付きであるという状態は真っ白にすることができないそうで、、、これじゃ知らないやつに強姦されて処女うばわれたのと一緒じゃないかと、今さらながらにくやしい思いをしております。
このRPGに関わりたくない人は無料のガーリックネックレスがあるので、それを装着してアクティブにすればガーリックを外したあとでも襲われないということも教えてもらいそれを装着しております。
このポーションを買いにいくのだって、ヴァンパイアSIMの中で彼らの本拠地に踏み込むわけだからけっこう怖いものありました。勿論、そこにいるであろう人々は不作法なふるまいをする人たちでないことはわかっているけれど、Vampireでない彼らにしてみれば異端である自分が中に入るというのはなかなか敷居が高いものです。
まるで他人の家に土足で入っていくような気持ちで中に入ってポーションを購入いたしました。wwww
また無料配布しているガーリックネックレスもそこにあるので、Vampire=怖いという図式がある人には怖くてもらいにいくことができません。
そこでわたくし、無料配布できるオブジェクトを見つけたので購入しクラブ内に設置しました。
無料でガーリックネックレス配布しています。

テレポートした場所から建物内に入ると奥にダンスフロアがあり壁際にテーブルがあります。
テーブルの左横に黒いボードがあり、英文で"Say No to any bite requests!"と書かれたボードがあります。
よーするにワタシのクラブ内では吸血行為はいけません。万が一この場所でリクエストが来たら”NO"と断ってください”ということです。敷地内で出た場所で同意の上で行うのはかまいませんが、、、、
この黒いボードをクリックすると製作者からのノートカードと正式にBloodlinesが配布しているガーリックネックレスが送られてきます。
Inventoryファイルの中のObjectと書いたファイルを開くと"The Garlic Necklace"と書いたオブジェクトがあります。
それをそのまま装着すると、アナタの首にかわいいガーリックのネックレスが装着されます。
でもそのままじゃダメ。そのガーリックをタッチすると、水色のダイアログがおりてきてActiveにしますかという表示がでます。
ActiveをOnにすると効力発揮です。
このネックレスがアクティブ状態になっていれば、その後はずしてInventoryファイルにしまっておいても効力は発揮され続けます。(削除したらダメよ^^)
誰にも見えませんが、”わたしはBloodlinesのRPGには参加しません” という意思表示になり、もし悪質なヴァンパイアが無断でアナタにアタックしようとしても、この人はガーリックネックレスをつけていますということでアタックできないようになっているそうです。
わたしはアンチBloodlinesではありませんし、殆どのVampireは規約を守って正しくゲームを行い楽しんでいる、そして全くの普通のアバターであることも知っています。
一部の心ないVampireのために楽しく規約を守っている方まで悪印象を受けてしまうのを避ける目的でもあります。なんたってわたしのダンナさんは元ヴァンパイアwww でもすごくいい人です。
では、欲しい方はこっちらに
The Good Mixer - Camden Town - LONDON 1995
http://slurl.com/secondlife/Severy/36/80/65