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2010年08月10日

パリ便にて思う子育て

昨日パリから帰国して、明後日にはまたパリに向かうという無茶苦茶なスケジュールの唯一のお休みの日でございます。
パリは涼しかったです。
いつの間にか夏休みに入っていて海外旅行の家族連れも多く満席でございました。
毎回エコノミー席なわたくし、すっかり狭いところに収まることを身体が覚えてしまっていて、たまにランクアップでビジネスなんかの席に入ったら広くて落ち着かないという哀しい体質。
今回もエコノミー席でございましたが、パリ路線は3-3-3という席の配列で、通路側をとっていたのですが隣りの母子のお父さんが並び席が取れなかったのか他の席に行ってしまった模様。
折角の家族旅行にそれは気の毒だと思い、基本親切なわたくし
「席、代わりましょうか?」
といいましたが、
「あ、主人は一番前の席がいいといって自分で行ったんでいいんですよ」
といってくださいました。
正直、わたしは一番前の席が嫌いなのでほっとしたところ、、、わたしにとってのベストは一番後ろの席なんです。

隣りは10歳くらいのおぼっちゃまだったのですが、、、見るからにお身体が丈夫そうではない。
ご両親は40代に見えるので、どうやら苦労をして産んだ一粒ダネのようでそれはそれは大切に育てられていたようです。
大切にされすぎてそれは過保護状態。
10歳位の子供にチャイルドミールはまだいいとして、このお子さんお母さんの分まで食べる多食らい(でも細い)。
お母さんが子供にエプロンをしたり世話焼き状態で大変、、、ちょっとまて小学生だろう?

他人がなんやかんやいうのはアレですが、ちょっと過保護すぎじゃないのかしら?
隣りにいる子供のストレスが感じられて、いつか爆発しそうななにかしらの負のエネルギーを感じるぞ。
いわゆるキレやすい子なんじゃないのか? この子は?
多動児っていうのかな? 落ち着かなくて隣りにいてちょっときつかった、、、こういうお子さんの場合は両親で挟み込んで座るべきだろう。 なのにお父さん、楽だからって席を変えるなよT_T

きっとやっと授かった子供とか、未熟児でとか、病気がちでとか、いろいろな理由があってお母さんが神経質に子供を育ててしまったのだろうけれど、、、大きくなった赤ちゃん状態でしたよ、、、こんなでかくなった子供が離陸時に「こわいよぉ」といってお母さんに抱きついて甘える図というのは初めて見ました。

子供もいなければ周囲に子供がいないという状態のワタシがいうのも何なのえすが、少し独り立ちさせてやれよって他人の子育てに突っ込みをいれたくなりました。
一人で生きていく能力をつけるっていうのも大切な子育てでは、、、10年後にこの子が成人した時にまともに社会人として一人立ちできるかどうかに疑問を感じてしまいました。
子供はいつまでも子供じゃあない。いつかは一人で生きていかなければならない時がくるんだから。


ということで、丁度SL2年目のREZ Dayで、何かイベントをやりたかったのですが帰国して眠いが先立ち、さらに明日一日中会社で仕事して次の日には成田にむかわなくてはいけないというハードスケジュール、、、なんにもやれません。
ヒマな年末にある自分のRL誕生日にイベントうつしかありませぬ。
もう誕生日きたって全然うれしくない年齢なんですけどね。



SLうろついていないのでSSがありません。
.:*~Ready Steady Go!~*:.
http://maps.secondlife.com/secondlife/Severy/17/68/74



  


Posted by Micio at 11:49Comments(0)生活全般