
2013年09月02日
Stop Breakin' Down Blues

ししょーとお顔をあわせることができるのはアーバンなあのクラブでしかなくなりました。
それ以外はししょーからIMも送ってきませんしわたしも特別用がなければ、自分からししょーにIMを送るのは遠慮したほうがよさそうなので逢うことはおろか連絡をとれることもありません。
土曜の夜、いつものクラブが場所移動のためにクローズしていたので、その日は一度もお顔をあわせることありませんでした。
次の日の朝になって再オープンした今のでクラブにいってみるとししょうがいて、顔をあわせて少しあいさつしたところでわたしのラップトップの熱暴走クラッシュ。
なんで、そのタイミングでクラッシュするんだよとやっとの思いでリログすれば、ししょーはもういなかった。
心の中でシクシクして前をみたらイケメソ発見。
元気でた。
なんて、単純、美保純、黛ジュン。
いきなり切り替わって、どうやってお知り合いになるか、いやとりあえず2ショットはとっておこう。

が、この写真。
2ショットと思えば2ショット。
自分からIMを飛ばさずの男女の出会いは、やはり食パンくわえて「キャー遅刻遅刻」といいながら、曲がり角で正面衝突しかないだろう。
だけど、ここじゃあそれは無理。
後ろへバックするふりして後姿におしりぶつけて
「おしりと、おしりがぶつかって、これが本当のお知り合い」
って、英語でもスペイン語でもおもしろくないよ。
そんな葛藤をして何もできないままイケメソきえた。オワリ。
なんで、こんなきびしーオヤジギャグしか出てこないんだ。
こんなこといってアーバンなクラブを一瞬にして有楽町のガード下の飲み屋にかえていたからししょーにあきれられたのかしら。
でも、ししょーも同じタイミングで同じオヤジギャグでていたし、やっぱりししょーはあたしの仲間だああ。
ところで前にシャムネコさんが紹介していたクラブ[The Chamber]
http://raldcat.slmame.com/e1363845.html
男性はスーツ必須という大人の社交場。
有料会員制だから変な人はいない。
というところに行ってきました。
でへへ、声なんかいっこもかからないわ。
その辺に座らせてからRLでごはんたべて30分後もどってみても、いっこもwww
それを前にししょーにいったらば、さすがわたしの師と仰ぐお方、そういうクラブはきっちりおさえていて、
「あそこはタキシードきなくてはならないし面倒くさい。あとRPだから」
ええ、RPというと、ロールプレイ…血ぃ吸われる?
「あそこの会話はノベルのようにしなくてはならないし、受けたほうもそれなりに返すんだよ」
もしや、それはかなりハイレベルな英語が要求されるってことじゃないの。
わかった、だから誰も声なんかかけないよな、あんなプロフの英語がベイビィートークな英語じゃ。
で、再度挑戦した。
どうせ誰もこないだろうと思い気を抜いていたところにIMはいった。
「xxx△△△(本人の名前)は、ソファに腰かけている彼女に目をとめた。おや、彼女はさきほど彼と同じタイミングでTPした女だ。彼は彼女に声をかけた。”さきほどお会いしましたね。覚えていますか?”」
というような英文だ。いや、もっと本当は小難しい返答にこまるようなことがかかれていた。
どげえええええ、これかよ。
しかとするか答えるか1分なやんだ。
とりあえず面白い、やってみよう。1分かけて文章をひねりだした。
「Micio Braveheartは声をかけてきた男を見た。彼が言った事を思い出そうとするが、彼女は思い出すことができなかった。彼女は彼に問いかけた。”あんただれだっけ?”」(もっと、複雑にいろいろまぜていたけどな)
そこで会話はオワタwww
くうううう、考え抜いた末に出した英文で却下されたよ。
てきとーに書いて却下だったら仕方ないけれど、それなりに考えて書いたものが却下はへこむわ。
英文のリポートやビジネス文書はいっぱいかくけど、小説は書かないからね三人称でかくのなんてはじめてじゃないか?
たしかにここはきっついわ。未熟者でしたT_T
おやじギャグとかシモネタに走っていいのならいくらでもなのだけどねえ。
それが土曜日の話。
日曜日ははひまこいてうちの作業場でボーっとしていたら、アーバンなクラブでつい最近お友達になった日本人男子がいたので、そのクラブであった。
なぜかクラブ内でネカマあて。
わたしはここはねかまが多いんじゃないかと見ている。なぜなら背が高くガタイのいいのに、エロエロねえさんばっかりだ。
男が作るアバターはたいてい肉付きがよくガチムチでバランスがとれていてエロい。
女がつくると自分の願望も加味されるので基本華奢。
細いのに胸だけが妙に大きかったり、脚がありえない極細だったりするし目もでかい(それが、かつてのワタシ)
それがわたしの持論。
ただし特例がある。本当にRLで女性になりたい男性が作ったアバターは、女性がつくりがちなきゃしゃで小さなアバターだったわ。(アメリカ人のおっちゃん)
で、一緒にねかま話をしていた男性はワタシの持論を支持しつつ、自分はスリムなモデル体型が好みなので、どうしてもスリムなアバターを作ってしまうんだという。(人にあげるのにね)
それを見てほしいと言われたので、受け取ってためしにつけてみた。
それがねおそろしくバランスのいいキレイなシェイプなの。
そして顔がきれいなんだ。
それでいて男が作ったアバターなのでそこそしっかりしていて華奢な感じはない。
ちゃんとバランスとって肉付けしているわ。
一度、モデル体型を見て自分の体型にもどすと、おけつどーんな気がする。
そうだ、ずっと思っていたけど、おしりの大きさに対してウエストが極端に細すぎないか?
だからおけつがどーんに見えるのではないか?
ししょーの店に飾ってあるポップみてもモデルさんがそこそこウエストがあっておしりとのバランスとっているのに、わたしだけ極端に細い気がするじゃなくて細いよ。
ウエストを太くしてみた。
うんうん、これはけっこういけているかもしれない。ししょーの店のモデルさんたちもこんな感じだ。
で、その日の夜のアーバンなクラブにししょーがきたので、ウエストを太くしたがどうかと尋ねてみたら
「う~ん・・・・ウエストは細いほうがいい」
とダメ出し。
ボンキュッボンが好みなんですねえ。
その一言で元の体型にもどす恋する乙女なMicio。
好きな人が好きだといってくれる体型が一番自分のなりたい体型なのよ。
その体型を好んでくれたご本人からの需要はないんですが...自分でいっていて悲しくなってきた。
それから距離を少しとったままのあいさつ程度の世間話。
なんかししょーがもう遠いわ。本当に終わっていくんだなとでしは感じているのでした。
そしてそれがなんだか平気になっている自分もおわりを受け止めだしているのよね。
と、思ってちょっとぐっすんしていたらししょーからインベに何かおくられてきた。
トライアルのランジェリー。
でしは一生懸命にししょーのお手伝いをします。
人がいっぱいのクラブでシアーな素材のランジェリーをきてししょーに見てもらいます。
称賛と冷やかしと変態のIMがたくさんとんでくるなか、でしは頑張ってししょーの指定する組み合わせを着用しました。
前だったらこういう時のししょーはワタシに対して”オレのモノ”感があったのに、全く事務的にそうモデルの撮影やった時と同じくらい事務的に見ていました。
どの組み合わせを最終的に商品にするかのチェックだったようです。
そして終わると「手伝ってくれてありがとう」とだけいって、シャワーをあびるからといって行ってしまってログオフ。
疲れているのだとは思うけれどカベつくられてますううう。
RL仕事で疲れていたり作品を作った日はたしかにこんな状態になっていたけどね、状態が状態だけにそれだけで不安。
嫌われてんのかなああ? 泣いちゃおうかなああ~~(これくらいのことで泣くタマではないが)
後ろふりむくと、あの羊男。
おまええええええええええ、ししょーが疑ったまんま壁つくっているかもしれないかああ。
おまえのよけいなウソのローカルチャットのせいだぞ。せっかく雰囲気よくなりかけていたのに混乱させやがってええええええ!!!
と本人にはいわないが、そのオーラを漂わせたワタシ。BGMは中島みゆきの「恨みます」
わたしにあいさつのIMをおくって「消えた方がよさそうだね」と逃げて行った羊男。
一応、彼も責任を感じていたのか心配で見守っていたようだ。
で、けっきょく距離がちちまることもなくししょーが帰っていったのを見て、きっと深刻な別れ話をしたに違いないと思ったのであろうか、ものすごくはやく逃げていった。
本当にダメになっちゃったのかもなあ。
救いは今週仕事でワタシは海外に行くことだ。
その間だけは気にしないでいられる。
前は一生懸命ししょーに連絡したくて SLのWEBサイト(ダッシュボードのことね)でししょーがログインしていると、アプリでログインしてとりあえずあいさつのIMを送っていたけど、それももうない。
だからその間にこういう感情も忘れて帰国した時には次に踏み出すことができるかもしれないな。
Stop Brakin' Down Blues by Robert Jonson
これはわたしが20代の時に大枚5000円はらってわかりもしないのにロバート・ジョンソンのベストアルバムを購入し、頑張ってきいても曲が全部同じに聞こえたという逸話がある。
あるミュージシャンのライナー読んでてロバート・ジョンソンが出てきたから、どんなだろうと思って買ったんだよね。
昔はこういう買い方してたんだよなあ。