
2013年09月16日
The Knack and How to get it ,,

昨日はかなりの長時間、まるちゃん(仮名)と語りあったのですが、さすがSL内でマシニマを作る人。
いちいち視点が的確で鋭いわ。
ししょーと同じ日本人男性ということで、欧米人に相談するよりはもっと心理的に的確だろうと恋愛相談をしまくって思い切りダメ出しされておりますwww
「ああ、きっと誰に対してもSL内で好きとかそういうのないですよ。複数いる女性の中で優先順位が下がったってことでしょうね」
はい、まるちゃん。わたしもそう思っていました。かなり前から。
あらためて同じ男性側から言われるとさらに真実味がましてきっついわあ。
その後、アバターのシェイプの話などをしていたのですが、まるちゃんは女性のシェイプを頼まれで作成するそうなんですが、不思議なことに同じシェイプ、同じスキンをつけてもつける人によって雰囲気がかわってしまうそうです。
もしかしたら装着するヘアのせいかもといっておりましたが、わたしは違うと思いますよ。
わたしのALTがMicioと同じシェイプ、同じスキン、同じヘア、同じ服と靴を着用しても雰囲気が全く違うんですよ。
これは思うに人の心が入っているか入っていないかなのではないかと。
「ああ、人形に魂が宿るようにアバターにもやどるのかもしれませんねえ」
ヴァーチャルワールドで生きているにしても、人間がコントロールしている以上はその人の感情を受けてSL内での喜びや悲しみを人生と同じように短期間の間にのりこえてきているわけで、やはりそこに個性というものが生まれてくるのかもしれません。それがアバターにあらわれているのかも。
でも所詮、人がちゃんと感情を入れて操れるのなんて通常は1体がいいところでしょう。
そこにメインとALTの違いが出てくるのかも。
わたしがよくいるアーバンなクラブ、ワンナイトスタンド目的のハムスターみたいな人たちも多いのでいわゆる別アカ、ALTが多くいるところでもあるのだけど、気のせいかなALTできている人と本アカできている人の区別ってつくわ。
なんかねアバターに表情がない人形のような感じなの。もともと笑顔HUD装着する人が皆無ではあるのだけれどALTのアバターってなんか存在自体が希薄な気がする。
それはアバターの中身が男か女かあてるくらい根拠がないことなんだけれど・・・ALTあてのほうが簡単かも。
例えお金をかけたALTでもなにか存在感がうすいのね。
そういえばししょーのところに現れたラキボゲッター軍団も存在感の希薄さで一目で誰かのALTが大量におしよせているのわかったわ。プロフみてもっとハッキリしたけれど。
そんなとりとめのない話をしてまるちゃんがRLにかえっていったあと、アーバンなクラブにいったら人の多さで一歩ふみだしてそのまま暴走(よくあるよね、激重カクカク丸なとき)
とまったところで衝突した人からIMはいった。
「Are you Mod?」
そうだといったら大変な勢いで語られる・・・あらあらグレイになっていた人が現れてみたら体型も顔もわたし好みのイケメソ。
上書ききたーっつ!!
と、思ったらししよーからIM。
ししよーも目の前にいる。
さ、さすがししょー・・・でしが受けているIMが見えるのか?
でしの中ではししょーがやっぱり一番。
イケメソとのIM中断してししょーのヴェンダーのおいてあるResale shopに行くのでした。
モッズのイケメソ、、、希少価値高かったのにお友達もしないでさいならしちゃったよぉぉぉん。
ばかばかばかああああ
まあ、それも人生だ。
カリフォルニアの人だそうなので、時間帯的にはお逢いしあすいだろうけれどもう名前も顔もわすれちゃった。
ししょーで上書きしちゃったよ。
The Knack and How to get it,,, (邦題:ナック)
Knack=コツ
どうやって恋人を手に入れるか・・・今のMicioの心境ですな。
1965年のカンヌ映画祭グランプリ作品で、ビートルズの映画を撮影したリチャード・レスター監督です。
1カット1カットがまるで当時のファッション雑誌。
約50年前のロンドンの光景、当時のModとModetteが見られます。
世間でいわれる女子のモッズファッションはモッズよりあとのサイケデリック、もしくはスゥインギングロンドン時代のものが79年から80年にかけてのネオモッド時代にモッズファッションとして定着したのではないかと思われます。
当時の女子はツィードのスカートにセーター(イギリス英語ではジャンパーというのよ)にゴーゴーブーツといたってシンプル。
この当時のマイケル・クロフォードがいい。リタ・トゥシンハムもかわいい。
実はまだ無名だったジェーン・バーキンのスクリーンデビューでもあるんです。
一瞬しか出ないのだけどレイ・ブルックスののるバイクの後ろに乗る女子が無名時代のジェーン・バーキン。
そのあとBlou-up(邦題:欲望)で、Pubic Hairをチラ見せしてしまったことでスキャンダラス女優のレッテルを貼られるたそうです。
この語りっぷりでわかるように、初めてみた時から文句なしにわたしの中でのThe Bestです。
いまでも一番好きな映画はと聞かれると真っ先に出る名前がThe Knack。
初見は20代の時だったかな。すでに何十年もたった状態で見たのですが(あたりまえだが)、上映当時は日本公開当時の訳そのままだったのだけれど、その後ビデオ化された時の日本語訳にがっかりしたわ。
映画 レイプ → レイプ
ビデオ レイプ → 犯された
これがすごく気に障ったwww
追記:このYouTubeの中にはジェーンバーキンはでていません。

これです。